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スクールライフ

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2年6組 竹下愛奏音さんが2022年「新・介護百人一首」に入選しました

2022年の春、NHKより学校の方に直接電話を頂きました。その内容は、「介護する」「介護される」などの日々の介護体験の中で感じた思いを短歌にした作品を募集し、「新・介護百人一首」として紹介したいので、参加されませんかとのお誘いでした。2006年から作品の募集範囲を広め始め、今年は、介護科のある高校にも紹介の連絡を入れるようにしたとのことでした。当校の総合福祉科の生徒全員に声かけを行い、およそ20作品が集まり、秋にはNHKの方に郵送しました。

今年は、14歳から103歳までの方から、13,036首の作品が寄せられ、4名の選者にて100首が決定されたそうです。その1首として「新・介護百人一首」に掲載された、2年6組の竹下愛奏音さんの作品は、介護実習中の素直な思いを記したものとなっています。

新型コロナウイルス感染拡大は、介護現場にも深刻な影響を与え、日々の介護の中で感じた優しさや、愛おしさ、前向きに向き合おうとする勇気などをユーモアも交えて詠む「介護短歌」の役割がより大きくなっていると主催者はコメントしています。


竹下愛奏音さんの作品
「実習中に笑顔の仮面つけ家に帰ると表情筋死す」


本人のコメント:実習中は常に笑顔でいるので家に帰ると表情筋は死んでいます。 


  


 



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