アジア交流事業

アジア交流事業とは福岡県の私立高校生の中から代表して夏にアジアの国を訪れ、現地の学生と交流・ホームステイを経験し、秋にアジアの学生が日本に来て日本の学生と交流・ホームステイを経験する事業となっています。 今年度は久々のオフラインでの実施となり、本校からは２年４組の野見山　聖平さん（筑穂中学校出身）と２年５組の佐々木　花（植木中学校出身）さんが参加しました。事前研修を経て、８月５日～８月12日にベトナムに派遣されました。 ベトナム滞在中には現地の世界遺産や博物館、日本大使館、孤児院、日本企業のベトナム工場見学などに訪れつつ、ベトナム学生との交流や学校体験、ホームステイを経験することで、ベトナムの歴史・文化・日本との関わりを肌で感じられる研修となりました。また、日本の学生も書道や空手パフォーマンスを行うなど日本文化を披露するなどの相互理解を深める機会もありました。

そして10月28日～11月４日にはベトナム学生が日本に来て、野見山さんと佐々木さんはホストファミリーとして受け入れを行いました。さらに11月１日～11月２日の間、日本の学校体験として本校に来校し、日本の授業や文化祭などの学校行事に参加しました。受け入れをした野見山さん、佐々木さんはもちろんながら、受け入れクラスの生徒たちも歓迎をし、楽しめた様子でした。他クラス、他学年の生徒も興味津々だったみたく、学校全体にとって良い刺激となる機会だったと思います。野見山さん、佐々木さんに関しては今回の事業を通じて大きく成長することができたように感じます。来年も希望する生徒がおりましたら、ぜひ参加させたいと思います。

ベトナム現地編

日本受け入れ編